

「取調室」―真実のために戦う刑事、罪を隠蔽する犯人。そこは、彼らにとって最後の戦場―。
2014年1月より4シーズンに渡りテレビ朝日系列で放送されたドラマ「緊急取調室」。
可視化された特別取調室で厄介な被疑者と対峙する、捜査一課の取調べ専門チーム
「緊急事案対応取調班=通称・キントリ」。
天海祐希演じる叩き上げの刑事・真壁有希子と、クセ者揃いのベテラン取調官たちが、
一筋縄ではいかない犯人との“言葉と心理戦による駆け引き”を行いながら、
事件の裏に隠された「真実」を暴いていく。
「取調室」という密室で繰り広げられる“言葉の銃撃戦”により、真実を撃ち抜かれる被疑者たち。
警察官、弁護士、医師、キャスター、教師、棋士、サラリーマン、霊能力者、主婦、活動家、高校生、
ロボット、実業家、プロボクサー、オウム…
これまでのシリーズで取調べた被疑者の数は、およそ100名!
探り合いの応酬、緊迫の頭脳戦。キントリメンバーの痛快でユーモア溢れる会話と熟練のチームワークで、
これまで数々の事件を解決に導き、日本中の多くのファンを魅了してきた。そして―
これも応援してくださった皆様のお陰です。ラストを映画で飾れるなんて!本当にありがとうございます。
愛すべきキントリメンバー、ご出演くださった素晴らしいゲストの皆様、沢山の力を貸してくださったスタッフの皆様、素敵な皆様と共に8年と言う時を重ねられた事、感謝しかないです。
キントリ、この映画が本当に最後です。
長く一緒にいられた真壁有希子さんと離れるのも、キントリメンバーと離れるのもとても寂しいですが、全てを宝物にして、経験できた様々な事を自分の誇りにしたいと思います。
キントリのラストにこれまた強力なゲストの方々がご出演くださいました。キントリ一丸となって戦います。皆様、どうぞキントリの最後をご覧くださいます様お願い致します。
天海さんを始め、もう家族の様な共演者の方々。根気よく真摯に撮影に取組んでくれたスタッフの方々。僕は台詞を覚えて喋っているだけで、その仲間達が、僕の演じる管理官の梶山勝利役を造ってくれたと思ってます。
そしてこの映画。ドラマの最後に相応しい作品になっていると思います。どうぞご期待下さい!
演じた監物大二郎は、名前のとおり堅物で、曲がった事が大嫌いなまっすぐな男です。演じていると、心地よくて、ここまで心根の優しい人物を演じる事はなかなかないので長年演じる事が出来て幸せでした。楽しい想い出しかないので、最強で最高の相棒である速水さんと「モツナベ」で共演出来なくなる事が唯一さみしいです。
撮影は思い残すことがないよう精一杯取り組みました。どこかまだ続く様な気がしてならないのですが、皆様の沢山の応援のおかげでここまで来る事が出来ました。
8年間、本当にありがとうございました。劇場で「キントリ」の最後を是非見届けてください。
私が演じさせていただいた磐城という役は、並み居る先輩方を前に上司として、高圧的な態度で弁舌をふるい捲し立て、時には叱り飛ばす。 緊張しないではいられません、これは。リラックスして撮影出来たことは無かったように思います、それは最後の映画の撮影まで。
別に泣き言ばかり言いたい訳ではなく、そういう場に、いつでも緊張感を持たせてもらえる場に、長きに渡って立たせてもらえたことは、とても幸運だったと思います。
緊急事案対応取調班、最後の活躍を楽しんでいただけたら幸いです。
諸先輩方の重厚感溢れる演技と撮影を離れたところでの和気藹々とした雰囲気。どちらも凄く勉強になる時間でした。まぁ皆さん、それはそれは楽しい方々なのです。ただ本番は一転してシリアスに。このメリハリ!キントリの先輩方のようになるのが僕の目標です。
物語としては何度も危機を乗り越えてきたキントリ。これがファイナル!敵は巨大!勝てるのか?そして玉ちゃんはお役に立てるのか?
視聴者の皆さん、出番です!うぇ〜い。
役者は役作りを大事にします。命です。なんとかしようと手探りで探していくのですが、最終的には共演者の皆さんの力が菱本に深く厚みを加えてくれたんです。お陰様でいい感じの菱本進像が出来上がったと思います。
キントリのチームワークは最強ですね。8年間の結晶をどうぞ皆さん楽しみにしてください。
長い間多くの方々に愛されてきた勇気をもらえる作品の集大成に、そして、尊敬する大先輩である天海さんの娘役として再び参加させていただけたことをとても嬉しく思っております。
9年かけて創り上げられてきたあの心地よい空気感の中で、皆さんと「ウェ〜イ」が出来たことは一生忘れません。
ラストに相応しい、壮大なスケールと素晴らしいチームワークで作られた今作をぜひ堪能していただけたら幸いです。
チームに加わったばかりなのに、終わってしまう事への寂しさ。
天海さんをはじめとするキントリメンバーに、今後もう会えなくなってしまう事への哀しさ。
とは言え、また観られる事への喜び。
思いは皆様と一緒です。映画館で見届けましょう。僕も行きます。
山上の小生意気な部分と正義感、緊急取調室らしい緊張感と、スピーディーな展開、最高のメンバーの掛け合いを劇場で楽しんで頂ける事間違いなしです!
でも…これで終わりなんて寂し過ぎます!!
最後の難事件、皆さんぜひ見届けてください。
出会っては別れることが当たり前のこの世界で、こんな長い時間集まることが出来たのはとても貴重な経験で、僕の役者人生の大切な一頁となりました。
シリーズファイナルとなる今作、私も1ファンとして楽しみにしてます!
ぜひご覧下さい!!
劇場版「緊急取調室 THE FINAL」是非ご覧下さい。